宮城県の売買成約件数について!6月から急回復中↗︎「広めタイプ」の成約が増加⤴︎傾向
仙台の不動産事情を知る豆知識シリーズ
平和エステート「NEWS LETTER」vol.83号より・・・
宮城県の2020年 売買市場における成約件数についてお伝えします。
【ポイントまとめ】
① 宮城県の売買市場における成約件数は昨年対比で4、5月は急減↘︎
② 6月から急回復↗︎、9月まで高水準が継続中
③ 新築戸建が高水準で成約
④ 中古マンションは前年同時期に比べて広めのタイプが成約増加
宮城県の売買成約件数、6月から急回復後高水準が継続〜 中古マンションは、広めタイプの成約が増加傾向
宮城県の売買市場における成約件数について、2019年と2020年1月〜9月を対比したところ、4、5月に急減した後、6月から急回復し、9月まで成約状況は高水準が継続、特に新築戸建てが高水準となっている。
また、2020年6〜8月期の中古マンションの面積帯別成約件数シェアは、前年同時期に比べて広めタイプが増加傾向となっており、“もう一部屋”ニーズや“仕事スペース”ニーズが高くなっていることがうかがえる。
コロナ影響でネットショッピングの利用拡大〜 シニア層でも高い伸びに
総務省の調査によると、ネットショッピングの利用者数はコロナ影響をきっかけに、ネットスーパーなどで幅広く利用が拡大、シニア層でも高い伸びになっている。
ネットショッピング利用世帯割合の推移をみると(図参照)、2019年は、65歳以上の世帯の利用のみが伸びが鈍くほぼ横ばいとなっていたが、新型コロナウイルス感染症下においては、4月27.1%、5月30.3%、6月31.2%と上昇を続けている。
今や高齢世帯主世帯でも3割の世帯がネットショッピングを利用するようになり、ネットショッピングが当たり前の時代になりつつある。
それに伴い賃貸住宅でも、通信環境の整備や宅配ボックスなどのネット利用に必要な設備需要が強くなっている、との声が多く聞かれている。
最後に・・・
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