仙台の不動産事情を知る豆知識シリーズ
総務省 人口動態調査 日本人人口61万人超減少 過去最大
一都三県も初のマイナスに
8月に総務省から2022年1月1日現在の人口動態調査が発表された。
日本全体の日本人人口は過去最大の61万人超の減少となったことに加え、 コロナ禍の影響による人口の流入減少などもあり、一都三県(東京・埼 玉・千葉・神奈川) が調査開始以来、初のマイナスとなった。
コロナ禍により大都市部 から地方への移住が進むのではとの見方もあったが 東京都からの移住は首都圏内が多くなっている。
一 方、地方は転出超過が多く、人口減少が進んでいる。
東北地方では、宮城県を除く東北5県の減少率が 47都道府県でも上位と、 日本の中でも人口減少が 顕著となっており、転入者数や交流人口を増やす対策の重要度が増している。
日本全体の日本人人口は過去最大の61万人超の減少となったことに加え、 コロナ禍の影響による人口の流入減少などもあり、一都三県(東京・埼 玉・千葉・神奈川) が調査開始以来、初のマイナスとなった。
コロナ禍により大都市部 から地方への移住が進むのではとの見方もあったが 東京都からの移住は首都圏内が多くなっている。
一 方、地方は転出超過が多く、人口減少が進んでいる。
東北地方では、宮城県を除く東北5県の減少率が 47都道府県でも上位と、 日本の中でも人口減少が 顕著となっており、転入者数や交流人口を増やす対策の重要度が増している。
コラム
8月の仙台圏賃貸市場、お盆明けからほぼ例年並みの動き
東北学院大学五橋キャンパス開校へ、在校生動き始まる
仙台圏の賃貸市場動向について賃貸各社にお聞きしたところ、お盆明けからはほぼ例年並みの動きとなり、8月の入居率は約88%と、前月並みで推移した。
法人、個人の住み替え (主に単身者) は、先月と同様に中心部の新築物件や築年が浅い物件、地下鉄沿線を中心とした成約が多くなっている。
ファミリー物件では、リフォームや設備更新ネット無料等の物件は、成約に繋がっているとの声が聞かれる。
また、来春の東北学院大学五橋キャンパス開校に向けて、新入学生と部屋探しの時期が重ならないようにするため、早くも在校生の動きが出始めている。
今年の秋の賃貸シーズンは、コロナ感染拡大の動きが減少し、人の動きが活発になることを願いたいところだ。
法人、個人の住み替え (主に単身者) は、先月と同様に中心部の新築物件や築年が浅い物件、地下鉄沿線を中心とした成約が多くなっている。
ファミリー物件では、リフォームや設備更新ネット無料等の物件は、成約に繋がっているとの声が聞かれる。
また、来春の東北学院大学五橋キャンパス開校に向けて、新入学生と部屋探しの時期が重ならないようにするため、早くも在校生の動きが出始めている。
今年の秋の賃貸シーズンは、コロナ感染拡大の動きが減少し、人の動きが活発になることを願いたいところだ。
関連した記事を読む
- 2024/09/19
- 2024/08/19
- 2024/07/16
- 2024/07/11